ふと、タロットの教則本について思ったんだけど、
はじめての人のためのらくらくタロット入門こういう入門的な薄い本で各カードのキーワードを
書いてある本を買ってもカードの意味って覚えにくい。
カードの意味を丸暗記しないといけない感じ。
この本は分厚くて持ち歩きには不便だけど、
カードのシンボリズムを中心に解説しているので頭に入りやすく読んでいて楽しい。
また、ちょっと突っ込んで研究しようとすると必ず出てくる、カバラやヘブライ文字についての解説もついているのでビジュアルでイマジネーションを使ってカードを読んでいくのに
とっても役に立った。
あと、THOTHタロットを使いたい人にもトートの書と合わせて読むと
わかりやすい。
タロット解釈実践事典―大宇宙(マクロコスモス)の神秘と小宇宙(ミクロコスモス)の密儀
トートの書はもちろん読んでおきたい。
ただ、読み進めても一向に頭に残らない・・・
で、使うには多きすぎるこのカードはイラストがすごくいいので
やっぱりもっておきたい。
カードからのインスピレーションがすごい。
タロットパスワークするのもさくさくできる。
アマゾンにはスタンダードサイズがなぜかこれしかないのが難点。
ブルーのカードのスタンダードサイズも
おいてほしいのよね・・・